ランドナーで北海道旅行 8日目9日目 『じゃぱに〜ず いんぐりっしゅ ますた〜 AIRAK』
気がつけば前回の更新からはや1ヶ月...。
梅雨に入ってしまいました...。
どうも!AIRAKです!
今回は網走からスタートです!
ホテルの朝食バイキングでしっかり栄養をとってから出発!!
それほど天気も良くなく曇ったりパラパラと雨が...
じめ〜っとした中、自転車を漕ぎます!
しばらく走って小腹が空いてきた頃にちょうど『ジャガイモ』の文字の書かれた看板が!!
これは食べるしかない!!
というわけで『山崎菜園じゃがいも苑』さんへ!
スープと!
じゃがバター!!
これが美味しいんですよおおお!!!
店内からは斜里岳などの綺麗な山が一望できます!!
(周りがほとんど畑なので遮るものは何もありません!)
そ、そういえば店内から見える景色の写真撮り忘れてる...笑
(いや、これを逆手にとって...)
とても綺麗な景色が見れるのでぜひ読者の方には自分で足を運んでもらいたいです!!
(よし、これで写真撮り忘れのミスはなかったことになったな!)
小腹も満たしたことですし、再出発!
あ、忘れたことが一つ!
この辺りはほとんどが畑です。
綺麗な写真を撮ることに夢中になっていたとしても、絶対に間違って畑に入らないようにしてくださいね!
靴裏についた土などから病気がうつってしまって農作物が全てダメになってしまって大変なことになりますから!
美味しい野菜を作ってくださる農家の方々に絶対に迷惑をかけてはいけません!!
よし、これでおーけー
少し進むと鹿が...
どうやらここは『知床エゾシカファーム』というらしい...
可愛いエゾシカですが、ここが『ファーム』ということは...
ご飯を食べるときは命に感謝しよう『いただきます』と再確認。
命に感謝して再出発すると人で賑わっている場所が!
なんだ???
おお!!
これはすごい(語彙力)
『オシンコシンの滝』ですか〜
滝が本当に目の前にあるので迫力ありましたねぇ(一年前の記憶)
だってこの写真撮ったの2018年8月26日ですからね...
(今日は2019年6月28日)
一年前のことですがはっきり覚えているほど迫力がありました笑
オシンコシンの滝を過ぎると何やらまた滝があるではないですか!
『三段の滝』ですか〜
もう自転車から降りるのが億劫なので適当に写真を撮って通過
(上の2枚からわかるようにものすご〜〜〜〜〜く適当に撮りました)
海を見れば少し晴れ間が!!
晴れてほしいなぁ〜
そしてついに道の駅『うとろ・シリエトク』に到着!
すぐ近くの『国設知床野営場』に移動!
テントを立てて〜
ここで一泊!
朝を迎えました
どうやら天気が優れないようです...
なので停滞!
だらだらと過ごしてお腹が空いたのでセイコーマートへ〜
お!
むきむきな外国の方いるじゃん!!(以下、Mr.Pと呼ぶ)
AIRAK 『Hello』
Mr.P 『Hello』
AIRAK、ここで重大なことに気がつく...
『わっち、英語話せないじゃん...。』
とりあえず、そそくさと買い物へ
おにぎりとかを買って戻ってきたAIRAK。何を話そうかワタワタする。
AIRAK『近くのキャンプ場に泊まってるんだけども、一緒にどう?天気良くないみたいだし...』(圧倒的片言英語。ゴミのような発音。)
(以下、Mr.Pの言葉の和訳はAIRAKの感性に基づいて行われます)
Mr.P『承知した。拙者もそこに泊まろう』
ということでキャンプ場へ。
テントの設営を終えて、ご飯を食べながら色々会話をしてわかったのは
・Mr.Pはオーストラリアから来た
・これまで世界各国を走ってきた超人
・1ヶ月ほど前から日本を回っている(あと二週間以内に東京に戻らないといけない)
・一日200km以上走る超人
・ヴィーガンである
・TREKの専門店で働いている
・オーストラリアは南半球にあるのでこの時期は冬で、お店も忙しくないので毎年この時期に旅をしている
・実際に歴史・文化を目にするために旅をしている
などなど。
時間もあるので道の駅に隣接する博物館(?)へ
二人で色々見て回りました
ここに書ききれないほど色々な話をしました。『karousi』って何とか聞かれたりしましたね...。向こうでもニュースになるんだと実感。
温泉も一緒に行ってきましたね
Mr.Pの脚の筋肉半端なかったです...
ごついごつい。
ムッキムっキ
温泉から戻るとあたりも暗くなってきたので寝ることに
おやすみ!!
朝を迎えました
前日よりも天気がまだいい(晴れてはいませんけど...涙)ので出発することに
Mr.P『貴殿の自転車、カバンを積んでおり拙者のスピードにはついてこられないであろう。お先に行くでござる。』
さよなら、Mr.P
良い旅をね!!
短い時間だったけれども、ちゃんと日本について伝えられただろうか...
そんなことを思いながら僕は自転車を漕ぎ始めたのであった。
〜完〜
AIRAK先生の次回作にご期待ください
って、訳ではなくですね!
もう少し北海道旅行は続きますよ!
今回はすごく長くなってしまいましたね〜
お付き合いありがとうございました!
次回『試練の峠』
では、また!